DJI Osmo Mobileは、iPhone SEと組み合わせて使うだけで、見応え抜群の動画を作成できます。Osmo Mobileを購入したら、すぐに撮影して動画を作成してみましょう。実際に撮影してみたら、「何か想像していたのと少し違うかも? 映像は、もちろん滑らかなんだけど。でも、何かが足りない・・・。」と感じることがあるかもしれません。そのような場合は、どのようなカメラワークが見る人の心を動かすのか、考える必要があります。自分の動画がビデオブロガーのトップに表示されるようになるためには、いくつかのカメラワークの技術習得と、たくさんの練習が必要になります。
このチュートリアルでは、Osmo Mobileを使った撮影を劇的に向上させる、7つのカメラワークについて説明します。
1. Raising & Lowering(上昇&下降)
被写体の撮影を、高い位置または低い位置から開始します。チルトさせることなく、カメラを下降または上昇させます。
2. Horizontal(水平方向)
移動中もスマートフォンの高さを一定に保ち、横方向に動きながら撮影します。こうすると、まるで滑空しているように見えますね!
3. Circle(サークル)
被写体の周辺を周回するのは難易度がアップしますが、こうすることで、よりダイナミックな映像を撮影できます。
4. Tilting(チルト)
スマートフォンを上方向か下方向にチルトさせます。Osmo Mobileが動きをソフトに、滑らかにします。
5. Follow & Lead(フォロー&リード)
被写体にカメラを向けたまま、後方から追いかけ、被写体が前進するのにあわせて、一緒に移動します。
また、被写体が向かってきている場合には、被写体にカメラを向けながら後方へ移動します。
6. Push-in(プッシュイン)
被写体から離れた場所より被写体に向かっていきます。フレーム内の被写体は、同じ位置をキープしてください。
7. Pull-out(プルアウト)
被写体の近くから撮影を開始します。周囲の景色がフレーム内に入るように、被写体から徐々に離れていきます。被写体をフレーム内にキープしたい場合は、アクティブトラックの使用を検討してみてください。DJI GOで被写体を選ぶと、カメラの移動する動きにあわせて、被写体が常に中央になるよう、カメラが追尾してくれます。
思ったより簡単ですよね?
以上の撮影方法で、基本的にはとても面白い映像になります。でも、さらに完璧を目指して方は、もっと練習をしてくださいね!チュートリアルを確認して、スキルを磨いてください。毎回一定レベルの結果を出すためには、経験を積む必要があります。Osmo Mobileとスマートフォンで、素晴らしい映像を撮影してみましょう!
Osmo Mobile
https://store.dji.com/product/osmo-mobile-2
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