詳細を確認する
フルサイズ 8K/60fps & 4K/120fps
Zenmuse X9は、Apple ProRes RAW、ProRes 4444 XQ、ProRes 422 HQ、ProRes 422 LT、H.264の動画の内部収録[1]、最大8K/60fpsと4K/120fpsのフルサイズ動画撮影、ACES(アカデミーカラー エンコーディングシステム)ワークフローにも対応しています。
デュアルネイティブ ISO 800/4000 [2]
X9-8KはデフォルトでEI 320/1600に対応。ダイナミックレンジ拡張モードを有効にすると、X9-8KはEI 800/4000に対応します。X9-6Kは、EI 800/5000に対応し、細部まで鮮明で、ノイズを最小限に抑えた映像を撮影します。
9ストップ 組込式NDフィルター内蔵
X9には、9ストップの組込式NDフィルター(ND 2 (0.3)〜ND 512 (2.7))が内蔵され、モーターを搭載した内部システムにより、迅速に切り替えることができます。
交換可能なDL/E/L/PL/Mレンズマウント
X9は、DJI独自開発のDLマウントに対応し、また、Leica L、Leica M、Sony E、ARRI PLなどのマウントにも対応しています。 [3]これらのマウントと互換性があるレンズも、X9に使用できます。 [4]
マニュアルレンズでオートフォーカス
LiDARフォーカスシステムとフォーカスモーターを使い、マニュアルレンズでもオートフォーカスが可能[4]。自動マニュアルフォーカスモード[5]では、焦点位置の変化に合わせてフォーカスホイールが回転し、焦点を自動調整。自動調整中、フォーカスホイールで焦点を手動制御可能。
ドリー同等の安定性の4軸アクティブスタビライザー
Z軸は、カメラの垂直方向の揺れを効果的になくし、ビジョンセンサーとActiveTrack Proと連携して、滑らかで安定した映像を簡単に撮影できるようにサポートします。
最大6 kmの無線伝送・無線制御 [6]
O3 Pro映像伝送技術により、DFS周波数帯が追加され、1080p/60fpsでの映像伝送を実現。1つのトランスミッターから複数のレシーバーへの伝送でき、ジンバル動作、フォーカス調整、カメラ設定を遠隔から調整することもできます。
同梱物
Zenmuse X9-8K ジンバルカメラ
× 1
本体
× 1
LiDAR レンジファインダー
× 1
DLマウント
× 1
左ハンドグリップ
× 1
右ハンドグリップ
× 1
トップハンドル
× 1
高輝度メインモニター
× 1
PROSSD 1TB
× 1
PROSSD マウント
× 1
TB50 バッテリーマウント
× 1
電源アダプター
× 1
TB50 充電アダプター
× 1
AC電源ケーブル
× 8
USB-A - USB-Cケーブル
× 1
USB-C - USB-Cケーブル
× 1
ベースプレート
× 1
ハンドグリップ 延長用操作スティック
× 1
3mm 六角棒スパナ(ボールポイント型)
× 1
2.5mm 六角棒スパナ(ボールポイント型)
× 1
1.5mm 六角棒スパナ(ボールポイント型)
× 1
10mm 1/4-20ねじ
× 3
マイナスドライバー
× 1
X9 ジンバルベース キャップ
× 1
DXマウント ボディキャップ
× 1
DXマウント レンズキャップ
× 1
Ronin 4D ジンバルベース キャップ
× 1
TB50 インテリジェントバッテリー
× 1
LiDAR レンジファインダー/フォーカスモーター ケーブル
× 1
左ハンドグリップ ストラップ
× 1
右ハンドグリップ ストラップ
× 1
Ronin 4D キャリーケース
× 1
X9カウンターウェイト (106 g)
× 1
DJI DL PZ 17-28mm T3.0 ASPHレンズ
× 1
DJI Ronin 4D RAWライセンスキー
× 1
どれがあなたにぴったり?



Apple ProRes RAW
Apple ProRes 422 HQ
H.264

Apple ProRes RAW
Apple ProRes 4444 XQ
Apple ProRes 422 HQ
Apple ProRes 422 LT
H.264

320/1600(デフォルト)
800/4000(ダイナミックレンジ拡張モード オン時*)

800/5000
よくある質問に対する回答
DJI Ronin 4Dには、いくつのバージョンがありますか? それらの違いは何ですか?
DJI Ronin 4Dには、6Kと8Kの2つのバージョンがあります。6Kバージョンには、X9-6Kジンバルカメラが同梱され、最大6K/60fpsと4K/120fpsの動画撮影に対応しています。8Kバージョンには、X9-8Kジンバルカメラが同梱され、最大8K/75fpsと4K/120fpsの動画撮影に対応しています。8Kバージョンには、RAWライセンスキー、DJI DL PZ 17-28 mm T3.0 ASPHレンズ、PROSSD 1TB、PROSSDマウント、USB-C − USB-C 高速データケーブルも追加で同梱され、より高い品質の撮影要件を満たします。同梱物の詳細リストについては、DJI Ronin 4Dの同梱物リストをご確認ください。
DJI Ronin 4D-6Kコンボをすでに購入しているユーザーは、Zenmuse X9-8K ジンバルカメラをどのようにすれば使用できますか?
すでにDJI Ronin 4D-6Kコンボを所有している場合、Zenmuse X9-8K ジンバルカメラを個別で購入し、X9-6Kジンバルカメラの代わりに取り付けて使用することができます。Ronin 4D本体にZenmuse X9-8K ジンバルカメラを取り付けて、最新版のファームウェアに更新してください。
DJI Ronin 4Dの本体にはどのような素材が使用されていますか?
DJI Ronin 4Dの本体には、マグネシウム・アルミニウム合金を使用し、Z軸のアームにはカーボンファイバーを使用しています。
Zenmuse X9 ジンバルカメラの有効画素数はどれくらいですか?
Zenmuse X9-8Kの有効画素数は44.7 MPで、X9-6Kの有効画素数は24.1 MPです。
DJI Ronin 4Dで制作された動画のコンテナフォーマットは何ですか?
全てMOV形式です。
X9のジンバルは吊り下げモードでの撮影に対応していますか?
はい。ただし、吊り下げモード中はZ軸を利用できません。
LiDAR レンジファインダーは、DJI RS 2の3Dフォーカスシステムとはどのように違いますか?
DJI RS 2の3Dフォーカスシステムは、被写体の中央にのみフォーカスするシングルポイントフォーカスであるのに対して、LiDAR レンジファインダーは43200個の測距点を検知し、より早く正確にフォーカス調整を行うことができ、また、LiDARウェーブフォームで視覚的にフォーカス調整することができます。
ActiveTrack Proは、以前のActiveTrackバージョンとどう違いますか?
DJI独自のコンピュータービジョン、ディープラーニング技術、パワフルな計算能力を持つCineCore 3.0により、ActiveTrack Proは、ほぼ全ての被写体を確実にトラッキングできるようになりました。人物の顔、頭、肩、腕や足を効果的に認識します。長距離からでも人物を継続的にトラッキングします。この機能により、簡単にトラッキング撮影ができ、トラッキング中にいつでも構図を調整できるようになりました。
DJI Ronin 4Dと互換性のある遠隔操作用デバイスは何ですか?
DJI Ronin 4Dは、DJI Master WheelsやDJI Force Pro*、また、高輝度遠隔モニターに装着した左右のグリップを使った遠隔操作に対応しています。また、高輝度遠隔モニターをモーションコントローラーとして使用することもできます。*
* DJI Ronin 4DをDJI Master WheelsやDJI Force Proと併用する場合、高輝度遠隔モニターや遠隔モニター拡張プレートが必要です。アフターサービスのチュートリアルビデオ「Connecting DJI Ronin 4D with DJI Master Wheels and DJI Force Pro(DJI Ronin 4DをDJI Master WheelsまたはDJI Force Proへ接続する)」をご確認ください。高輝度遠隔モニターを使った動作制御は現在は使用できませんが、今後のファームウェア更新で対応します。公式サイトで詳細を確認するようにしてください。
DJI O3とDJI O3 Proの違いは何ですか?
DJI O3は主にドローンに使用し、DJI O3 Proは主に地上撮影用に特化し、耐干渉性を向上させています。同時に最大2つのモニターにより制御することができ、DFS(動的周波数選択)周波数帯にも対応しています。*
* 一部の国または地域では使用できません。
他に質問がありますか?DJIエキスパートに聞いてみましょう
1. Ronin 4D-8Kは、Apple ProRes RAW、ProRes 422 HQ、H.264動画の収録が可能です。
2. ダイナミックレンジ拡張モードを有効にする必要があります。(フルサイズ フォーマットで、センサー フレームレート≤ 30fps)
3. EマウントとPLマウントのユニットは、サードパーティ製です。
4. X9には、レンズのサイズ、重量、構造に特定の制限があります。詳細については、DJI Ronin 4D 対応レンズ一覧をご確認ください。
5. ハンドグリップが必要です。
6. FCC準拠で、映像伝送制御システムが制御モードで動作し、電波干渉のない環境下で測定した値です。(日本国内:4 km)