DJI Transmission（スタンダード コンボ）

高輝度モニター コンボには、DJI 映像トランスミッターとDJI 高輝度遠隔モニターが同梱されています。DJI 高輝度遠隔モニターには、レシーバー、モニター、画面収録といった機能が一つに統合され全て制御できるので、拡張アクセサリーを別途購入する必要なく、より効率的なチーム撮影を実行できます。1500ニトの高輝度を誇る、7インチ広色域タッチ画面を搭載し、1080p/60fps H.264動画の独立した録画・再生機能にも対応しています。セーフティゾーン、フレームガイド、ゼブラストライプ、フォルスカラー、ピーキング、ウェーブフォームといったサポートツールが搭載され、2回タップするだけでズームを制御し、画面のカラー キャリブレーション、カスタム 3D LUTも使用することができ、正確な構図、露出、焦点調整を行えます。さらに、遠隔モニターはジャイロセンサーを内蔵しているため、アクセサリーを追加しなくても、単独でモーションコントローラーとして使用でき、Ronin 2やRS 3 Proを制御することができます。これにより、動いている車での撮影やジブを使った撮影などで、より複雑なカメラワークに対応できます。

スタンダード コンボには、DJI 映像トランスミッターとDJI 映像レシーバーが同梱されています。DJI Transmissionの長距離かつ低遅延の伝送性能を引き継ぎ、さらに今回メタデータの伝送に新たに対応しています。ARRIやREDなどの主要なシネマカメラと併用すると、ファイル名、タイムコード、記録トリガー、カメラ設定（シャッター速度、ISOなど）、レンズ情報（絞り、焦点距離）などの情報を、レシーバーからモニターやQTAKEに伝送でき、ディレクター、映像作家、デジタイメージング テクニシャンたちは撮影の詳細情報を現場で受け取れます。

SDI及びHDMI信号出力に対応したデバイスと互換性があります。

最大1080p/60fpsの映像伝送に対応しています。

拡張プレートは、HDMI出力にのみ対応しており、HDMI入力には対応していません。DJI高輝度遠隔モニターの右側にあるHDMIポートを介して、HDMI信号を入力することができます。

はい。サードパーティ製Vマウントバッテリー アダプタープレートを使用して、Vマウントバッテリーを電源として使用することができます。

現在、DJI高輝度遠隔モニターは、DJI映像トランスミッター、またはDJI Ronin 4Dの映像トランスミッターとのみ併用できます。他メーカーの映像トランスミッターには対応していません。

DJI製のアンテナを使用することをお勧めします。それ以外のアンテナでは、信号強度が弱くなる可能性があります。

以下の2種類の伝送モードに対応しています：制御モードと配信モード。

制御モードでは、2つのDJI 高輝度遠隔モニターを同時接続することができます。配信モードでは、接続できるレシーバーの数に上限はありません。